ちゅーにんぐ

ドラムのチューニングについて。

音とは音波であり、空気が振動して伝わります。
その空気の振動の幅が広い or 狭い、大きい or 小さいかが周波数(Hz)となります。

この周波数で決められた数値が、例えば良く基準にされる音:A音(ラ)=440(Hz)or 442(Hz)になります。「※もちろん同じA音でもオクターブ高ければ880(Hz)、低ければ220(Hz)です。」

まぁ、正確には音程や音階の解釈は、平均律、純正律等と言った専門的な基準があるらしいですけど、ここではそいう話がメインじゃないので
さらっと読みながして下さい(笑)

色んな楽器=ギターやベース、バイオリン、サックス、トランペット、ピアノ(調律と言う)etc・・・は演奏前に必ずチューニングと言う儀式(笑)を行います。

チューニングとは決められた音程:C(ド)D(レ)E(ミ)F(ファ)G(ソ)A(ラ)B(シ)の周波数に限りなく近づくよう揃える作業の事をいいます。←そんな事、皆さんご存知ですよね~(笑)

もし、このチューニングを怠れば、気持悪い音の連続になりかねません。けど、それはあくまで、音階楽器に対して言える事なんです。

ぶっちゃけ、ドラムはチューニングをしないで、演奏したとしても楽曲の音律をみだしたりする事はほとんどありません。

ドラマーの皆さん、こんな経験ありませんか?

ある決めのユニゾンフレーズがあったとします。
「ユニゾン」とは全く同じリズムと音階で演奏する事です。←えっ?馬鹿にするなって?・・・どうも、すみませんでした!!(「響」長友風)

音階楽器のパートは決められた音階を演奏します。
例えば、そのフレーズは音程が上がっていく音階だとします。
だけど、ドラムは「低い音の所は低音のタムで順に高音のタムで・・・」みたいな感じに演奏しなくても、音程も揃えなくても
変な演奏には聴こえませんよね?
しっかり「決め」のフレーズとして聴こえます。

それはなぜかと言うと、ドラムと言う楽器には正確な音程と言う物がないからです。

どう言う事かというと・・・ドラムは打面を叩いて音を出します。
その出た音にはいくつも音程が含まれているんです(これを倍音と言う)。そして、分量が多く含まれる音程が耳に聞こえるので音程があるように思います。

ドラムは表面(打面)と裏面があります。※表ヘッド、裏ヘッドとも呼びます。
チューニングを行う時、その面(ヘッド)を回りの円上にあるボルト(テンションボルトと言う)を締めたり、緩めたりして基本的には均一に張ります。

だけど、ドラムの演奏は叩いて音を出す訳で、面の叩く位置によって音は様々に変わります。
だから仮に、例え正確な音程をチューニングできたとしても、面(ヘッド)のど真ん中を2本のスティックで殆ど狂いなく毎回叩くという事は困難です。

しかも、面の張り方にしても、表ヘッドと裏ヘッドとでは条件が違います。片方は叩く事によって衝撃を受ける面で、もう片方は叩かないので衝撃を受けない面。
音程と言うのは音の振動の幅です。
共鳴すると言う言葉を良く聞きますが、これは同じ音程の周波数同士がぶつかる事で、お互い振動し合うと言う事です。

表ヘッドを叩いて音が裏ヘッドに向けて進みます。同じ音程(周波数)が出るようにチューニングしようとしても、先ほど述べたように、この時点で条件が違うので揃える事が難しいのです。

なのでドラムのチューニングにおいて、表ヘッドと裏ヘッドを完全に共鳴させると言う事は考えません。それをしようと思ったら、何時間かかる事やら(笑)※音には倍音が含まれるので、まったく共鳴しないと言う訳では有りません。

それから、ドラムと言う楽器は他の楽器と違い、『叩く』事で音を鳴らす楽器ですから、ヘッドもしくはシンバル(金属)にかなりの衝撃を与える訳です。
なので、その「かなりの衝撃」によって、ヘッドが伸びたり、テンションボルトが緩んだりするのですぐにチューニングが狂います。せっかく何時間もかけて正確な音程を作ったとしても・・・すぐに狂います(涙)

そう言った理由により、僕の持論ですが・・・・
◆ドラムのチューニングと言うのは、『正確な音程を作る作業』ではなくて
『自分の好きな音を作る作業』だと考えています!!

Posted in ドラムな話, 楽器 at 7月 16th, 2010. No Comments.

魅力満載のドラムと言う楽器!!

こんばんは。

今回はドラムセットと言う、魅力満載の楽器についてお話したいと思います。

ドラムセットとは色々な打楽器が合わさった総合的な楽器です!

打楽器なのでリズムを作り出す楽器なのですが、叩く場所(楽器)によって多彩な音色を使い分ける事ができる面白くて、奥が深い楽器なんですよね!

音程感を表現する事ができる

太鼓の音や金属音(シンバル音)

演奏者に動きがあって、視覚的にも派手

等色んな要素があります。

ドラマーにも様々な方がいらっしゃいます。

チューニング(音程、音色を揃える儀式(笑))で決まった音階に合わせる方

シンバルを沢山セットする方

大多数の楽器(タムタム等)をセットする方

ラテン楽器(パーカッション)をドラムセットに組み込む方

裸足で演奏する方

裸で叩く方(爆)

ドラマーそれぞれ目指す音楽や影響受けた音楽や性格等によって、ドラムセットも様々です。

それだけ、自由度の高い&何でもアリな楽器なんですよ!!

だから、追求すればするほど色んな事があって、本当に退屈しない楽器ですよ!!

ドラムと言えば良く

「手と足がバラバラに動かせて器用ですね!」

なんて言われる事がありますが、

実は全然バラバラでは無いんです!!
ちゃんと兼ね合いがあるんですよ。

もしバラバラに動かさなければできない楽器だったら、たぶん僕にはできていないでしょう(笑)

もちろん世界(日本も含む)の素晴らしいドラマー達の中には限りなくバラバラに近い状態で演奏される方もいらっしゃいますけどネ。

ドラムは本当に楽しい楽器ですよ☆☆

身体を動かすので、ストレス発散にもなりますよ☆☆

今、「ドラムをやってみたいなぁー」なんて少しでも思ってる方は是非始めて下さい☆
きっと楽しくて、面白くて、素晴らしい楽器だと共感頂ける事と思います♪

Posted in ドラムな話, 楽器 at 6月 15th, 2010. No Comments.