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ドラムブログVol.4-2 『ドラムの叩き方』

      2017/02/16

さて、前回でドラム譜を理解できたら、次は実際にどうやって叩くか?ですよね。

皆さん、テレビの音楽番組とかでドラマーがチラッと映った時に、なんとなく見てると思います。

ですが、知らない人の為に順番に説明致します。

ドラムブログVol.3-図②
この図②を例に挙げて解説します。

右手担当の楽器は譜面上の「×」、「〇の中に×」、「◇」の音符です。

2拍目、4拍目のスネアドラム(以下SN)は左手担当です☆

つまり、右手でハイハット(以下HH)、左手でSNを叩くので右腕と左腕が交差するような形になります )^o^(

そして、五線上の一番下に記譜されてる逆向きの音符は足のパートを表し、バスドラムを演奏します。

良く「ドラムを演奏してます」と言うと大抵の方から『手足バラバラに動かせて、器用ですねぇ~』っと感心されます(嬉)
でも、実際はバラバラに動かせているのではなく、決まりきった通りに動かしているだけなのです(笑)
例えば、1打目は右手と右足が同時で次は右手だけ、その次は右手と左手が同時で・・・みたいにそれぞれの部位同士に繋がりがあるのです。本当にバラバラに動かそうとしたら、めちゃくちゃな演奏になってしましますから(爆)

次に実際の練習の仕方ですが、初心者の方がいきなり譜面に書かれてるまま叩こうとしても、なかなか難しいです。

ドラム譜は、手のパート、足のパートに分かれ書かれています(それぞれ逆向きに書かれている)よネ?
いきなり手のパートと足のパートの音符を同時に読もうとしても難しいですよ。
だからと言って、手のパートと足のパートを別々に単独で練習して、それから一気に手足を組み合わせると言う練習の仕方もマズイ(-。-;)です。手パートと足パートの兼ね合いを整理しなと難しいのです。

良い練習の仕方は、手と足の音符を縦に点線を引いて繋ぎます。そして、手の下に足の音符があれば、そこは手と足を同時に鳴らすと言う事です(^o^)
手のパートの下に(逆さまの)音符が無ければ、手だけ叩けば良いのです♪
※但しこの場合は楽譜の音符配置が正確な必要が有ります。手書きの譜面以外は大抵正確です。

では、実際に図②を見て行きましょう?

まず1小節目の最初の音符は「〇の中に×」の音符と、その下に足の音符が有りますよね?
と言う事は最初の音は右手と足を同時に鳴らすと言う事です(^o^)
右手はクラッシュシンバル(以下CR、図①のH対応)を叩きます。

では、次の音符を見て見ましょう♪

次は×の音符で、その下には何も音符が有りません。すなわち、ここは右手(HH)だけ叩けば良いのです。
さらに次の音符を見ると、「×」の音符の下に「SN」の音符が有ります。音符の向きは同じですから、両方 手のパートです(^o^) ・・・と言う事は、「×」の音符は右手で叩くから、「SN」の音符は左手ですよネ(^0_0^)
さらにその下には足の(逆向きの)音符が有ります。・・・と言う事は、ここの部分は「両手と右足を同時に叩く」事になります☆彡つまり、3つの音が同時に鳴ると言う事です。

次の音符は「×」の音符のみです。ですので、2つ目の音符の時と同様に右手(HH)だけ叩くと言う事です。

これで1小節目の1拍、2拍(拍=1小節内で4分音符の何個目かと言う事)の叩き方が分かりました。1小節目はその後の3拍、4拍も殆ど同じような絵柄ですよネ? その通り、殆ど同じなのです!!ドラムの譜面は1つのリズムパターンの繰り返しがほとんどなので、1つのパターンを理解すれば、その後も同じように叩けば良いのです。
但し、1小節目の右手1打目だけ「〇に×」の音符なので、CRを叩く事になります☆

次の小節は全体の形(絵柄)は1小節目とホントに良く似ています。
叩く手足の兼ね合いは1小節目と全く同じです。ただ、右手で叩く楽器がHHではなく、ライドシンバル(以下RC 図①のG対応)に変わっただけです。←ネ?簡単でしょ?(笑)

3小節目は、何か変なマークが真ん中に書いてあるだけです(笑)
このマークは「1つ前の小節と全く同じ」と言う意味です。つまり、3小節目は2小節目と全く同じリズムと言う事になります。

そして・・・最後の小節ですが・・・この小節は他の前の小節と見た目が違いますヨネ?
この様な部分をFill in(フィルイン)と言います。
Fill inは大抵、4小節か8小節目に『楽曲の節々の繋ぎ目などを分かりやすくする為』や、『一段落つける為』、『楽曲に味付けする(効果的要素の)為』に使われます。

では実際に叩き方ですが、これまでと同じように縦の繋がりをみて行きましょう♪
1打目はSNのみ(左右どちらの手でもOK)(下に足パートが有りますが休符なので手のみです。)、次はCR(右手)と足を同時、次は右手でHH(但し、HHを開いて)、次はSN(左右とちらでもOK)、次はSN(右手)と足を同時、次は左手で1stタム(図①のC)、次は右手で2ndタム(図①のD)、最後に左手でフロアタム(図①のE)・・・と言う具合になります。

右手左手と言った指定を書きましたが、基本となる手順なので大事です!!

以上で図②の叩き方を一通り解説しました(#^.^#)

皆さん、お分かりになられましたでしょうか?

ここでは叩き方を中心に説明しましたが、実際叩くには音符の種類(リズム)も考えないといけません。Vol.1と2で解説したリズムの知識を使えば簡単です♪

リズムパターンは右手担当は常に8分音符刻みです。これを有名な8Beat(ビート)と言います☆

次回は代表的な8Beatのパターンを紹介致しますネ☆

では、また~(^。^)y-.。o○

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